司法書士同期合格のお友達である碓井孝介氏の本が出版されたので読んでみました。
以前に同期のみんなで飲んでいたとき、「LECで講師をしながら、記憶術の本を書いてます。」と言っていたので出版されるのを楽しみにしていました。
感想:受験時代に読みたかった。
この本を読んでいたら、私ももっと早く試験に合格できてたかも。。。
彼は大学在学中に司法書士試験に合格し、その後、公認会計士試験にも合格しました。
なんて試験に強い人なんだろうと密かに尊敬しておりました。
その秘密は工夫に工夫を重ねた記憶術にあったのですね。
彼は、私の名前も会ってすぐ覚えてくれました。
その時はちょこっとしか話してないにも関わらずです。
予備校のクラスが一緒でしょっちゅう顔を合わせていたにも関わらず、私の名前を覚えてくれるのに3年もかかった同期のAさんとはえらい違いです。
彼が本の中で解説している記憶術の例文がおもしろいです。
- ビデオは「小泉純一郎」に渡す
- 部長が、札幌銘菓『白い恋人』を、粉々に砕いて鼻のなかに入れた
- お正月イチローがポッキーを賄賂としてもらった
などなど
読んでない人にはちんぷんかんぷんですね。
気になった人はぜひご一読下さい。
特に、筆記用具と自分の身一つで戦わなければならない受験生には大きな力になることでしょう。
うすいくん出版おめでとう!
(同期でも一番若かった彼はみんなから「うすいくん」と呼ばれています。)